■空蝉草紙■

アクセスカウンタ

zoom RSS 野波浩の仲介人

<<   作成日時 : 2005/10/24 01:49   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

画像
今日、『野波浩』の写真集発売記念のサイン会があった・・・らしい。
本当は行きたかった・・・けど、どうしてもいけなかったのでせめてサイン本だけでも、と
通販で注文することにした。今や縁があればサイン本が通販で事前注文できる時代・・・
なかなかサイン会等にいけない私としてはこういうのは本当に嬉しい。
以前、野波氏の展示会イベントにいったことはある。イヤ、本当に素晴らしかった。
もちろん画集をみるだけでも酔いしいれてしまう世界だが、あの幻想的かつ艶美、優美な
繊細さ。美しさ。見るものをとりこにするとはまさにこのこと!
実のことを言うと、この野波氏の写真集にはちょっとした思い入れがある。
あれは中学の頃。
何気に覗いたとあるデパートの本屋、写真集や画集の売り場。
私はもとよりこういう絵に関するスペースに暇さえあれば寄ってしまうのだが、
そこで偶然手にした写真集がこの野波氏のものだった。
あまりに美しくて、立ち尽くし、立ち読みすること30分。どうしても用があったし
そのときの所持金が追いつかなかったので、その場を惜しげにも後にした。
その時は氏の名前を覚えてその場を去ったのだが、「野波浩」という名前だけ
忘れないようにスケジュール帳に書き記した。
その後お金が出来てから買いに行ったが後の祭り。既に売り切れ、絶版だった。
その頃の私にはネットオークションというものもなかったし、本を注文して買う、なんていうこともわからなかったのだから、無理もない。そのばは泣く泣く諦めて、そのまま数年がたった。

時は流れて私は高校生。 今も続いている数少ない友好関係の一人(笑)と
古本やめぐりをしていた時のこと。彼女が突然笑顔満面で会計から帰ってきた。
よほど気にいったものが見つかったのだろう、と思い聞いてみると、長年、欲しかった写真集が手に入った、というのだ。彼女と私のビジュアル的な趣味は多分、とても近い。
きっと私も気にいるはずだ、といって見せてくれた。   ・・・ 驚いた。  ・・・。
それが私の、野波作品との2回目の出会いになった。 友人という仲介人を経て。
すっかり頭から抜け落ちていた、野波氏の世界が一気に舞い戻ってきた。
効けば彼女(友人)も、私と同じ頃、同じような思いをしたらしい。
もしかしたら、同じ本屋の同じ本を見ていたのかもしれない。
こういうことが、あるのだ。実際。

彼女とはこんなような出来事がけっこう、何度もある。
違う場所で違う生活をしながら、同じものを見たり感じたりすることが
ごくたまにとはいえ、ある。というのがなんとも面白かったり嬉しかったりする。
彼女は私にとって、謎が多かったり、結構距離があったり近かったりの友人だが、
私がAのことを話すと向こうもちょうどAのことについて聞こうと思っていた、なんてことが
彼女とは過去何度もある。
いろいろn友人がいるが、こんな彼女を私は本当に貴重な友人なんだろうと、思う。
カオス[増補改訂新装復刻版]--野波浩写真集--E.T.Insolite
カオス[増補改訂新装復刻版]--野波浩写真集--E.T.Insolite (エーテー・アートブック)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
美的な感性まで合う友人なんてうらやましいです。

↓野波浩さんの公式サイトご存知ですか?作品集以外の作品もみれます。
http://hiroshi-nonami.com/
rui
2005/10/29 14:16
はじめまして、rui様。コメントありがとうございます。
野波さんの公式サイト、知っていますよ!私もたまにお邪魔しています。
感性のあう友人というのは、本当に貴重だと思います。気の合仲う友達、仲の良い人は多くいても、『感性』のあう友達というのはなかなかいないから。きっとruiさんも野波氏の作品が好きなのだと思います。
これで又一人、感性の合う方が見つかりました(笑)
空蝉
2005/11/03 02:00

コメントする help

ニックネーム
本 文
野波浩の仲介人 ■空蝉草紙■/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる