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zoom RSS 『魔王』 by 伊坂幸太郎

<<   作成日時 : 2005/11/01 01:42   >>

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サイン本をせっかく買ったというのに未だ読みきっていない・・・伊坂幸太郎の新刊『魔王』
『魔王』とその続編『呼吸』が入っているこのハードカバー。
この超人気作家の本が予約購入するだけでサイン本になるというのだから嬉しかった。
勢いいさんですぐさま注文し、買ったはいいがなかなか読む機会がなくなってしまった今日この頃だ。 一ヶ月ほど前までは仕事無しのプータロウだった私。あの頃は毎日1冊以上平気で読んでいた長編小説だが・・・仕事が入った今、もはや漫画本すら一日一冊こなせない・・・(;O;)
私にとっては死活問題だ。イヤホン等に息が出来ない・・・といっても過言ではない。
私にとって本と漫画と小説・・・そして音楽は、空気より大事な精力源だ。
いま私を支えてくれるのは・・・まあ、人知れず読んでいる同人誌・・・(^_^;)
ほんの数ページでも活力を与えてくれる愛があるから幸せだ(笑) 
それでも、やはり活字は読みたい。ということで無理してでも『魔王』を読む。読んだ。
実は雑誌掲載された時にもう、一度読んだことがあるのだが、続編『呼吸』はまだ読んでいない。
今日読み直したのは『魔王』だけ。でもやはり面白い。しかもこの時期・・・小泉の演説があった今日、この日に、だ。なんというタイミングだろう。
そして・・・一言。犬養(『魔王』にでてくる新鋭政治家)と、小泉とを同一視している人はいないだろうか、と心配するばかりである。 正直、私は今国民の半数以上の支持を得ているという小泉内閣が理解できない。なぜなら、今まで小泉を支持している人間にあったことがないからだ。
おかしいのは私の周りだけなのか?本当にそうなのか?不思議でしょうがない。
なんとなく、この犬養に似ている風な小泉だが、明らかに違う点が数箇所。たとえば中国などに対する戦争責任問題・謝罪問題に関して。おそらく小泉は最後まで『頭を下げる」ことはしないだろうと思う。現に靖国参拝を断行しているし、あれは頑固者である上に周囲に反対されればされるほど意固地になる。いわゆる天邪鬼だ。(犬養の、「いさぎよい謝罪」は『魔王』ではなく『呼吸』のほうに書かれているのだが、まだ途中までしか読んでいないのでなんともいえない。)

なにはともあれ、この本を読み終えたとき、今の政治家たちがどんな虞衆に見えるのか、もしくはまともに見えるのか、楽しみである。
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『魔王』/伊坂幸太郎 ◎
このまま、流されるまま、ファシズムに染まるのではないか。力強く大衆を惹きつけ、自らの描くレールに乗せ、コントロールしようとする力。それに気付き、対抗しようとする主人公・安藤。安藤には、とある能力が発現しているのだが・・・。 私、今年は伊坂幸太郎作品の年になりそうな予感がします。 伊坂さん、本屋大賞とりましたしね!読んでいきますよ〜! ...続きを見る
蒼のほとりで書に溺れ。
2008/04/24 23:37

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
空蝉さん、こんばんは(^^)。
『ゴールデンスランバー』のときにお勧めいただいた『魔王』、読みました!
「安易に強力なリーダーシップに流される大衆」という恐怖はとても現実的で、日本人は流されやすいから、こんなことは起こりうる、と恐かったです。
でも、兄弟の絆の部分、私はとても好きです。こういう部分があるから、この物語は救いがある気がしました、。
水無月・R
2008/04/24 23:42

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