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zoom RSS 『雨鱒の川』 監督 : 磯村一路

<<   作成日時 : 2005/11/28 01:32   >>

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母と2人で暮らす心平は、絵を描くことが大好きな8歳の少年。
幼なじみの小百合は聴覚が不自由だが、心平とは意思が通じ合う。
ある日、心平の描いた雨鱒の絵がパリの絵画展で特賞に選ばれた。
祝賀会の夜、母は雪道で倒れ喜びに浸りながら息を引き取る。
14年後、小百合の父、高倉の酒造で働いていた心平は、高倉の計らいで絵を描くために東京へ出ることに。
雨鱒の川も小百合もいない東京で、何も描けずにいた心平に故郷から小百合の結婚を知らせる手紙が届く。

と一応これが粗筋。
粗筋だけ言うとものすごく単純で、だからどうした?という程度だが
それでも人を感動させるのは映像の美しさとその純粋さだろう。
印象的には『北の国から』のような感じだが、違うのは純粋に綺麗な場面だけを
抽出した映像だということだ。
良くも悪くも、都会人が『田舎』に憧れて美しさだけをピックアップした、という感じが否めない。
そういう突っ込んだ文句をつけるのでなければ、単純に美しいと思った。

その美しい北海道の大地を舞台に進行する淡く切ない恋物語だ。
一貫して流れているのは純粋な少年心平の夢と恋心、
言葉を失いながらも必死に感じとり伝えようと生きる小百合、
片想いをしつつ一途に思い続けた年上の英蔵、
そして彼らを取り巻く純粋に美しい風景。

ただただ『純粋』という言葉が似合う、という意味では良くも悪くも
映画としては十分良い出来ではないかと思う。

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