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zoom RSS 『金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲』 by 私の愛する9人の先生♪

<<   作成日時 : 2007/05/05 21:42   >>

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ここ数日、横溝作品を5作連続して放送している。 どこをどう選択したのかNHK(BS11・衛星第二)、八墓村がない!その代わり?に5日目の放送『病院坂の首縊りの家 』
けっこう他の4日間の作品に比べて・・・かなりマイナーではないだろうか?
まあ、それはいいとして、ここ数年『悪魔の手毬歌』の再映画化によって横溝作品が再放送されている。映画好きの私としては嬉しい限りだが。
実を言うと、推理小説は好きだがなぜか横溝作品は殆ど読んでいない。
本を読む年齢に満たない頃からこの手のミステリー映画・サスペンスモノを映像で見ていたからかもしれない。幸か不幸か、横溝作品の映画化したものは殆ど素晴らしい。
だから映画で満足してしまう。ピーター・フォーク演じる『刑事コロンボ』もそうだ。あまりに役がはまりすぎていて、映像化がよく出来ていて、映画で満足してしまう;;
だから、この横溝先生へのオマージュである9つのオムニバスは、狂想曲というよりはレクイエムだ。先生を愛してやまない、一読者として影響を受けた9人の著名作家陣が、もう一度、もう一度と金田一耕介を今の時世によみがえらせている。

金田一耕介自身が登場したり、その子孫だったり、その周辺だったり・・・
時代も人も前後しながら変化しながら、その中心を貫くのは金田一である。

個人的に一番金田一に近く雰囲気をかもし出していたのは『愛の遠近法的倒錯』by小川勝己。金田一自身が出ているということもあるが、なんとも妖艶で・・・横溝作品(というか、江戸川乱歩的?)におなじみの近親相姦をも扱っている♪ 私のような「そこらへん」が好きなスキモノにはたまらない作風だった。
「お国が真実を作る」お国に定められお国に従いお国によって生かされ生きる。
そういう時代を如実に描いている。なんともなんとも、面白かった。

これだけの著名な先生方が揃いも揃って横溝先生を慕い、冥福を祈っている。
こうして語り継がれるからこれからも横溝作品は・・・金田一という「探偵」は絶滅しない。


金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲
金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲

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