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zoom RSS 『PAPUWA〜最終回』 by 柴田亜美

<<   作成日時 : 2008/05/31 11:23   >>

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『南国少年パプワくん』が始まったのは私がまだ中学の頃。
まだドラクエ4コマ漫画の画風が健在な初期の柴田亜美の「パプワくん」。ひたすら笑えて少しシュールで型破りの面白さとえぐいほどの切捨て感がたまらない、とにかく他にはない笑いを与えてくれたすごい漫画だった。
イトウ君にタンゴ君をはじめとするウネウネした不気味でキュート(笑)なナマモノたち。
お約束の戦闘モノで因縁やら地球全体のことやらにまで最後にはたどり着くとんでもない展開。
一言で言えば、言葉で説明できない舞台であり展開で、「どんなマンガなの?」と聞かれて返答に困ったことが何度あったことか。 ただひとつはっきりいえるのは、友情の物語だと言うこと。それもものすごく厚い、熱い、あつっくるしいほどの(笑)

一度終わった『南国少年パプワくん』が『PAPUWA』に継承されて再連載が始まったのは私が大学の頃だったか。
私個人の感想としてはかなり雰囲気が変わったと思う。子供向けのマンガから青年紙向けの漫画へ。
笑いの押さえはキッチリおさえているけど、どこか暗くてつらくて痛々しいものがまとわり付いている感があった。
前作で明かされなかった皆の過去、パプワ島そのものとパプワ君やチャッピーを始め出生の秘密が明かされていき、
いつしか話は世界の始まりにまでさかのぼっていく。
はじまりのおわり島。 パプワ島。 秘石。 番人。 
すべてがミステリーといっても過言ではないほど絡まりあって複雑化している。
正直、舌を巻いた。
あまりに膨大な設定だし一度読んでも覚えきれないほどだ・・・
それでも最終話を読んで涙したのだから、そうした細かい設定やら難しいことやらにこだわらずに読んでよい。
表紙からは想像が出来ない面白さと奥深さ、なによりミステリーだ、コレは!(笑)
ということでミステリー好きの方にもぜひお勧め!
柴田先生の現在連載している『カミヨミ』も目が離せない。
これ以上の感動を、また与えてくれることを願ってやまない今日この頃だ。


PAPUWA 14 (ガンガンコミックス)
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