『図書館内乱』 by 有川浩 

画像お待ちしていました! 有川さんもとうとうシリーズが出ましたか(^^)
『空の中』いらい、すっかりFANになってしまった有川さんの作品、毎回軽いタッチで
自然な口語体と、ちょうどよく何気ない登場人物の感情表現、だれることのない全体のテンポ。相変わらず楽しく読ませていただいてます。

面白く読める、楽しく読める、一気に読める、読んだあとのスッキリ感。
日ごろくらったらしいものや難解なミステリなんか読んでいると、こういうスッキリしたモノを読むのが楽しくて、楽しみだ。
ただ軽いと言っているのではなくて、有川作品はどれもキャラがたっている。
たいていどれも主人公が若々しくて、鉄砲玉のような突っ走り型であったり、
サブキャラが一辺倒で行かないは行かないヒネクレモノだったり、
キャラクターたちそれぞれがとても生き生きしているのだ。
憎めるキャラがいない、と言えるかもしれない。

今回は前作『図書館戦争』の続きと言うことで、主人公以外のサブキャラクター達の一歩掘り下げた・突っ込んだシナリオになっている。
主人公より脇役、正義の味方より悪役を好きになってしまう、ひねくれものの私としては
前作より今回のようなサブストーリーが入っている方が面白い。
手塚のお兄さん&お父さんとの軋轢やコンプレックスが気になるところ♪
柴崎のヒネクレ加減がいじらしくて好きだったり。さて次回どんな風に解けていくやら。
図書館内乱

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この記事へのコメント

2007年03月12日 21:13
空蝉さん、こんにちは。
TBありがとうございました!
有川浩さんの「図書館シリーズ」、すっごく面白いですよね。
水無月・R、心は「はちきん」(男勝りでサッパリとした気性の女性を指す、土佐弁)なので、有川さんの描く「はちきん魂」たっぷりの女性登場人物たちに毎回めろめろになっています。

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  • 『図書館内乱』/有川浩 ◎

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  • 『図書館危機』 by 有川浩

    Excerpt: すっかりシリーズ定着した感の第3巻!いや~面白くなってきた。 毎回思うのだけど、有川さんのキャラは素直にかわいい&かっこいい Weblog: ■空蝉草紙■ racked: 2007-03-12 23:57